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2019 / 02 / 02  09:00

コラム:お金のかかりつけ医 FPとのいい関係

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ファイナンシャル・プランナー = FP

その言葉を様々なメディアで目や耳にしない日はないというくらい、近年その認知度は上がってきています。

さらに、『自分が抱えるお金の悩みや課題をFPに相談する』ことも、その心理的な敷居がどんどん下がってきているように感じています。

今、このコラムを読んでくださっている皆様の中にも、FPに相談したことある、近々相談してみようと思っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

人生において、状況や計画に変化はつきもの、そして、すべての状況においてお金は切っても切り離せないもの。

だからこそ、お金のことで困ったとき、何か決断をしなければならないとき、かかりつけ医のような関係性のFPが存在することは、大きな安心感につながるのではないでしょうか。

 

今回は《FPとのいい関係》について、考えてみたいと思います。

あくまでも、FPの一人として仕事をしている中で、自身が感じていることです。ご参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

あなたにとって《いいFP》ってどんなFP?《いいFP》の見つけ方・3つのポイント

 

FP相談は、お金に関することに限らず家族構成やその関係性や内面についてなど、極めてプライバシー度の高い情報を担当するFPに開示することとなります。

もちろん、そういった個人情報を伏せた上で一般的なアドバイスを受けることも可能ですが、それではネットや専門書籍から得る情報と大差のないぼんやりとした内容のアドバイス内容となってしまいます。

核心をついたアドバイスは得られないと考えた方がよいです。

 

それら個人情報の管理は、FPにとって最も優先して守るべき義務です。守秘義務といいます。

《いいFP》の条件は、まず第一に【信頼できる人】かどうかです。

それぞれFPがホームページ等で発っしている言葉や表現、発信する情報をチェックしてみる、

そしてできれば、無料相談やメールでの問い合わせ等で直接接触してみると、よりそのFPの人間性を垣間見れると思います。

 

第二に、【話しやすい人】、【リラックスできる人】だと思います。言ってしまえば、自分に合う人か、自分のリズムに合う人かどうかです。

先述の通り、お金について的確なアドバイスを得るためには、個人情報に限らずご自身の価値観や考え方など、できる限り詳細にFPに話すことがポイントです。

その些細なことが重要なアドバイスに繋がることもあり、気兼ねなく話せることが双方にとってよい効果を生みます。

 

さらに、お金の課題は一難去って、時間が経てばまた一難という具合に、一度相談したら終わりというものではありません。

生涯、悩みは尽きない、終わりはないと思った方がよいかもしれません。

だからこそ、思い立ったその時に構えず遠慮せずいろいろなことを話せる相手が理想的ですね。

 

そして何より重要な条件は、そのFPから正確な情報(知識)を得られるかどうかです。

これは、先ほど述べた【信頼できる人】にも通じます。

FPは、非常に広い分野の知識や情報を扱っていて、相談者の課題に応じてそれら情報を足したり、掛け合わせたり、ミックスしたりして改善案やアドバイスを提示します。

すべての質問に対し、即答というのは中々難しいことです。あやふやな情報での即答より、正確な情報を調べて回答すること、その姿勢が、FPとって大切なことであるのは言うまでもありません。

 

 

お金のかかりつけ医とのいい関係とは?そのメリットとは?

 

突然ですが、医者に診てもらうだけでは病気は治りませんよね。

処方された薬をきっちり飲み、アドバイスされた通り生活や食事をするなど、自主的に行動することによってより早く病気が治ります。

お金の問題も、FPに相談しアドバイスを受けるだけでは解決しません。アドバイスに従い、自らが行動することによって、初めて解決するのです。

 

相談者が抱える状況を整理・分析して、どこに問題があるのか、どこにスポットを当てて優先的に行動すればより効率的に問題を解決できるかについて客観的にアドバイスします。

その客観的・専門的立場での情報整理と分析、診断、アドバイスが得られることがFPに相談する最大のメリットです。

後は、相談者は問題解決に向かって行動するのみです。もし行き詰ったら、またいつでも相談してみましょう。

それこそ、かかりつけ医との関係ですよね。

 

さて、何でも話せる自分に合ったFPに出会ったら、是非、ご自身の人生を委ねる心構えでゆっくりじっくり関係性を築いていってほしいと思います。

親や配偶者ほど近い関係ではないですが、心の距離は親戚より近いイメージでしょうか。

普段、生活が順調な時はその存在を思い出すことがないけれど、お金のことでふと不安が頭をよぎったときに思い出す存在というのが適当な表現かもしれません。

是非、思い出したら、気軽に相談してみてほしいを思います。

FPとして、再び相談に来てくれることほど嬉しいことはありません。

 

お金の問題・課題・悩みを解決するための行動は、早ければ早いほど効果が表れるもの早く、何より精神的に楽になります。

さらに、『私のお金のかかりつけ医』が居れば、いろいろな時間が省けて時間的にも精神的にも好影響なこと間違いありません。

是非、あなたに合った『お金のかかりつけ医』を見つけてほしいと思います。

 

 

 

2018 / 12 / 07  09:00

コラム:あなたにピッタリの貯め方はどれ? 

 

教育資金の貯め方 5選

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人生の三大支出のひとつ、教育資金。

 

公立か私立、そして大学進学においては文系か理系、医歯学系など、選ぶ学校や選択分野によってその必要資金は大きく違ってきます。特に、大学の入学初年度は、入学金+初年度授業料というまとまった資金が必要となるため、多かれ少なかれ事前準備が必要となってきます。

 

その資金準備の5つの代表例について、特徴やメリット・デメリット、そして、それぞれ活用ポイントを整理したいと思います。是非、あなたに最適な準備方法を見つけてくださいね。

 

5つの貯め方をざっくり分類すると、貯蓄・保険・投資です。

 

最もオーソドックスな『貯蓄』

 

これは、どんな方にも取り組みやすい準備方法です。いわゆる銀行口座での預金になるので、とにかくすべての人にとって馴染みがあり、元本確保なので安心感があります。一方、その馴染みやすい点から、他の生活資金と混ざってしまったり、引出しやすい(使ってしまいやすい)という注意点があります。

 

貯蓄を利用するなら、お勧めしたいのは、口座を別に用意することです。口座を別にすることで、他の資金と混ざってしまうことを防げますし、気持ちの面で引き出しにくくなります。お子様名義の口座を作って、貯めていくのもよいですね。もちろん、普通預金よりは定期預金の方がよいと思います。

 

世帯収入にもよりますが、児童手当の受給額は、お子様一人当たり累計で200万円程度見込めます。この手当に手をつけることなく、是非、強制的に別口座で貯めていかれることをお勧めします。私立文系大学の入学金+初年度授業料分に相当する金額です。

 

 

保険を活用する代表例 『学資保険』

 

子育て世帯なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?しかし、その概要や仕組みを理解されている方は少ない印象です。

 

学資保険は、いわば『貯蓄』と同じです。毎月コツコツ『保険』という口座に貯金していくイメージです。ただし、貯蓄と大きく違う点が2点あります。

 

ひとつは、契約者(一般的に子の親)に万が一の事態(死亡や疾病など)が発生した時に、以降の保険料は保険会社が肩代わりしてくれる。つまり、掛金の捻出が厳しい状況になっても、子の教育資金は確保できるというものです。

 

二つめは、契約時に設定した満期(概ね子が18歳の時)には、積立元本の合計より少し増えてお金が戻ってきます。この点、普通預金や定期預金よりはメリットがあります。どれだけ増えるかは、保険会社によって差があり、数万円~数十万円との開きがあります。

 

一方、もちろんデメリットもあります。途中で解約、例えば、中学から私学に行くことになり、その入学金として使いたいという事態になった時、それまで積み立てた額より目減りして戻ってきます。保険会社に手数料を取られます。貯蓄であればそのようなことはないので、これは大きなデメリットと言えますね。

 

 

保険活用の裏技 『低解約返戻金型終身保険』

 

学資保険との大きな違いは、この終身保険タイプは、契約者と被保険者は共に、子の親となります(学資保険は、契約者は親、被保険者は子)。被保険者に終身の保険金を設定し、子の大学入学時期より前までに保険料を払い終える(専門用語で短期払込と言います)ように設計した内容で契約します。

 

学資保険は、契約者に万が一のことが発生したら、以降の保険料(掛金)を保険会社が肩代わりしてくれるというものでした。この終身保険は、契約者に万が一の事態が発生すれば、契約時に設定した保険金が受け取れるという仕組みです。つまり、この保険金を口座で保管しておくと、いざという時に教育資金として利用できるというものです。保険金の受取りを子に設定しておくことも可能です。(※)万が一の事態とは、保険会社の商品設定による

 

そして、万が一の事態も発生することなく無事に保険料の払込みを終えると、以降は、今まで払込んだ合計金額より増えて戻ってきます。この保険に『満期』はないので、解約時期(お金を使いたい時期)が後ろにずれればずれるほど、戻ってくるお金はどんどん増えていきます。

 

ただ、大きな注意点があります。保険料の払込みを終える前に途中解約したら、積み立てた額に比べ大きく目減りして戻ってきます。先述の、もし私立中学入学資金としてこの資金を使いたくなったときなどです。『低解約返戻金型』という言葉が示す意味がここにあります。つまり、この『低解約金返戻型』にすることで、一般的な『終身保険』より、途中の解約返戻金は低いかわりに月々の保険料が安く抑えられています。

 

 

コツコツ積立ながらふやしたい、だけど投資初心者という方には 『積立NISA』

 

「貯めるだけじゃなくふやしたい」そんな考えをお持ちの方に是非お勧めしたいのは、積立投資です。お子様の大学入学資金が必要なのは、おそらく10年以上先の話。10年以上という長期の期間は、投資のリスク軽減三原則のひとつ、『長期投資』が網羅できます。言い換えれば、《教育資金を積立投資で準備》は、理にかなっているという見方もできます。

 

しかし、投資は興味あるけれど、「投資経験なし」「投資は何だか心配」という方も多いことと思います。確かに、投資は手数料面や商品選び、管理面や税金面など、少しハードルが高いですよね。そこで、お勧めしたいのが積立NISAです。これは、20歳以上の方が対象なので、親名義で口座を開設します。

 

積立NISAは、投資初心者向け、長期投資用につくられた制度で、投資元本年間40万円×最大20年間に対する運用益が非課税となります。加えて、毎月の定額積立投資が原則で、投資商品は金融庁が厳選した低コストで良心的な商品しかノミネートされていません。国内全体で約6000種類ものある様々な投資信託から、選択範囲がかなり狭まれていますので、商品選びに迷わない上、中には存在する『コストだけ高くて、パフォーマンスがよくない酷い投資信託』を選んでしまう危険性も極小化されています。

 

もちろん、すべての投資商品には元本割れリスクはつきものなので、始めるにあたってはリスクに対する理解が必要ですが、この低金利時代において、検討の余地は十分にあると考えます。因みに、中途解約、資金の払い出しはいつでも可能です。

 

 

投資中級以上の方なら、『NISA』や『ジュニアNISA』

 

言うなれば、先述の積立NISAのバージョン違いです。NISAは投資元本年間120万円×最大5年間、ジュニアNISAは投資元本年間80万円×最大5年間に対する運用益が非課税となります。選ぶ商品は、投資信託、国内株式です。厳選はされていないので、膨大な商品数の中からご自身で最適な商品を選ぶ必要があります。年間投資枠が大きいのが特徴で、積立投資もできますが、投資タイミングを見計らって一気に投資することも可能です。以上の点から、ある程度投資に慣れている方、そして、すでに余裕資金がある方が対象となると言えます。

 

中途解約、資金の払い出しはいつでも可能ですが、ジュニアNISAは子が18歳になるまで払い出しできません。途中で使用用途が発生した場合は、ジュニアNISA内の資金は活用できないので注意が必要です。一方、このジュニアNISAは親権者が代理運用し、子が20歳になったら子名義のNISA口座に移行できます。代理運用する親権者は親をはじめ、子の祖父母でも構いません。相続税対策として、暦年贈与枠を利用した活用も可能となりますね。

 

以上、教育資金の準備方法との切り口で5つの方法を紹介いたしました。是非、皆様に合った方法を選んで、お子様の未来資金を準備していただければと思います。どの方法を選ぶにしても、一番重要なのは、毎月資金が出入りする生活資金口座とは分けて別口座管理、強制的な資金振替えという仕組みを構築することだと考えています。

 

 

2018 / 11 / 03  09:00

コラム:老後資金準備は何から始めるべき?

 

迷ったときは…まず『iDeCo』と『つみたてNISA』の二刀流でスタート!

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老後資金の準備、私も何か始めなくちゃ!!

様々なニュースやコラム等に掻き立てられ、気持ちだけは焦るも、何から始めたらよいのやら…そのように思っている人も多いのではないでしょうか。投資の知識も経験もないなら尚更、途方に暮れているという方も多いことでしょう。

 

そんな方へのお勧めは、『iDeCo』と『つみたてNISA』の二刀流。省ストレス・省エネ・節税が老後資金準備のキーワードです。月々収入の中から、又は現在の預貯金の中から、どれくらい割合を投資に回してよいのか?そんな疑問を持っている人にも、参考になればと思います。

 

まずは、緊急予備資金としての現金確保

 

老後資金準備へとはやる気持ちはわかりますが、まずは足元を固めましょう。日常生活には稀に予想もしなかったことが起こります。まさか自分が…という事態です。病気、事故、トラブル…など、何らかの事情で平穏な日常生活が崩れてしまったとき、現金ほど役に立つものはありません。

 

そういった緊急事態に備えて、月々支出(家賃・生活費・保険料など固定費)の最低半年分の現金を普通預金口座に確保しましょう。さらに安全性を重視するなら、1年分です。これは、どんな事態が起こっても、最低の日常生活を確保するための備えであり、且つ、元の生活に戻すため、又は元とは違った形であったとしても、平穏な日常生活に向かっていくための時間稼ぎのための資金です。

 

更に言うなら、10年未満で使用用途(住宅や車の購入予定)がある場合も、それら必要資金は普通預金や定期預金での準備をお勧めします。

 

 

10年後~老後に向かっての資金準備は、省ストレス・省エネ・節税を重視する

緊急予備資金の確保ができたら、いよいよ将来資金の準備です。資金の使用タイミングまで10年以上の時間があるのであれば、『積立投資』が最適です。積立の器としては、iDeCoとつみたてNISAを使いましょう。

 

投資にはリスクがつきものですが、《長い時間》と《積立という投資方法》は、リスク分散の効果が絶大です。原則60歳まで引出しができないiDeCoは、まさに最強のリスク分散型投資方法と言えます。つまり、初心者が投資に対して抱く負のイメージである《リスク》を軽減する仕組みを備えたiDeCoとつみたてNISAは、省ストレスな将来資金準備方法と言えます。

 

続いて、省エネについて考えてみましょう。仕事、家事、プライベートと、私たちの日常生活は多忙です。余程の興味がない限り、投資の勉強や商品(銘柄)選びにかける時間なんてありません。その点、iDeCoやつみたてNISAにエントリーしている(選べる)商品は、厳選された商品でその商品数も限られています。選択肢が少ないということは、選ぶ手間や時間が省けます。しかも、エントリー商品はすべて厳選されているので、間違った商品を選ぶ可能性も極小化されています。まさに省エネ、更に、省ストレスとも言えます。

 

そして、将来資金を準備するなら、出ていくお金も可能な限り削減したいものです。出ていくお金、ここでは税金を指します。通常、運用で資産が増えたら、増えた分の20%強の税金を払わなければなりません。一方、iDeCoはその運用期間中ずっと、つみたてNISAは20年間、どれだけ増えても税金は一切かかりません。さらにiDeCoは、積立額全額が所得控除となります。所得税と住民税を節税しながら、自身の将来資金を準備できるのです。

 

iDeCoとつみたてNISAは、省ストレス・省エネ・節税に優れています。これはもう、活用しない理由がみつかりません。

 

 

積立額の配分決定は慎重に

さて、意外に重要なのが、iDeCoとつみたてNISAの積立金額の配分決定です。以下の重要ポイントを踏まえて、ご自身に適した配分を決定しましょう。いずれも、途中変更(減額、増額、中断)は可能です。

 

① iDeCoは、企業年金制度のない会社員の方で、月々5千円以上2万3千円まで。つみたてNISAは、年間40万円まで(月々約3万3千円)。

② iDeCoは積立てたお金は、原則60歳まで引き出せない。つみたてNISAはいつでも引き出せる。

③ iDeCoの方が節税メリットが大きい(積立額が所得控除になる)。

 

60歳までの近い将来、資金が必要になるかもしれないという事態のために、iDeCoとつみたてNISAはバランスよくその積立額を決定しましょう。

 

『時は金なり』と言いますが、老後資金づくりにおいても『時間』は最も重要で有効な要素です。リスク軽減効果も、お金を増やす効果も絶大です。

皆様の心穏やかな老後生活のために、ご参考になれば嬉しいです。

 

 

2018 / 09 / 27  09:00

ブログを更新しました。

みなさん、こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの平田純子です。

 

ブログを更新しました。

今回のテーマは、

老後資金づくりに個人年金保険をお勧めできない4つの理由

です。

 

人生100年時代。すべての人が考えて取り組むべき『老後生活のための資金づくり』という課題。

ご参考になればうれしいです。

 

それでは、引き続きよろしくお願いいたします。

2018 / 09 / 07  09:00

ブログを更新しました。

みなさん、こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの平田純子です。

 

ブログを更新しました。

今回のテーマは、

快適でお金が貯まる部屋のつくり方。窓のインテリア編【カーテンvs ブラインド】

です。

 

快適、且つ、お財布にやさしい空間づくりのご参考になれば嬉しいです。

 

それでは、引き続きよろしくお願いいたします。

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